2021年、英オックスフォードにて結成されたサウス・アーケードは、ポップ・パンクとニュー・メタルを2000年代ポップスの感性で再構築した"Y2Kコア"サウンドで急速に注目を集める4人組。バンド名は、地元のウェストゲート・ショッピング・センターにある看板に由来するという。2024年秋ごろ、バンド練習の動画をTikTokやInstagramに投稿し始めたところ爆発的に拡散され、メンバーも「本物のバンドだと証明するのに必死だった」(MusicRadar)というほど急激に認知が広まった。その勢いのまま12月に初のEP『2005』(2024年)をUKのLAB Recordsから発表。アヴリル・ラヴィーン、リンキン・パーク、ブリング・ミー・ザ・ホライズンらを参照源とするサウンドと、ヘイリー・ウィリアムス(パラモア)やグウェン・ステファニー(ノー・ダウト)すら連想させる紅一点、ハーモニー・キャヴェルの圧倒的なカリスマ性も大きな注目を集めた。
2025年3月にはシングル「Supermodels」を投下し、同年7月には米アトランティック・レコードとの契約を発表。続いて11月にリリースしたEP『PLAY!』収録n「Blood Run Warm」はBBCラジオ1の「Hottest Record」に選出された。さらに、ストーノウェイ、グラス・アニマルズ、同じく今年のサマーソニックに出演するエルミーンといった、過去に錚々たるアーティストが名を連ねてきたBBCの「Act of the Year」にも選ばれた。今年4月にはエモ・ポップ・パンク風の新曲「Superman」をリリースし、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのEU/UKアリーナ・ツアーのサポート・アクトとして帯同。世界各地でのヘッドライン・ツアーも次々とソールド・アウトさせている。Y2Kリバイバルの最前線を疾走する彼らの初来日、どう考えても見逃し厳禁だ。