ドラム、ベース、ギターなどの演奏はもちろん、作曲、レコーディング、プロデュースまでLØRENのすべての曲は彼の指先から生まれる。
2021年、「EMPTY TRASH」、「NEED(ooo-eee)」、「ALL MY FRIENDS ARE TURNING BLUE」を相次いで発表し、独特のロックサウンドでリスナーに強烈なインパクトを与え、短期間でMVのYouTube再生回数は1400万回を達成した。
2017年、G-DRAGONのアルバム『KWON JI YONG』の収録曲「BULLSHIT」でプロデューサーをスタートさせ、BLACKPINKの「Pretty Savage」、「You Never Know」、「Lovesick Girls」では作詞家として参加、加えて「Lovesick Girls」のMVに男性主人公として出演も行った。
2022年には韓国男性ソロアーティストとして初めてファッションハウスSAINT LAURENTのモデルに選ばれ、アイウェアキャンペーンに参加。 音楽から大きな影響を受けた彼の格別なファッションセンスは、世界のファッション関係者から注目を集め、「Dazed Korea」と「Vogue Hong Kong」誌のカバーを飾る。また音楽性が認められ、「i-D Korea」では“2023年の期待アーティスト”に選ばれた。
2021年11月からライブ活動を行い、ホンデのSENGGI STUDIOで『Friends & Family Show』をスタート、シンガポールの『Culture Cartel』ではメインパフォーマンスを行った。
2023年3月、初のEPアルバム「Put Up a Fight」をリリース。 タイトル曲「Folks」を含む収録曲全てを作詞、作曲、プロデュースし、アップグレードされた音楽的力量を立証。 約1年3ヵ月ぶりにカムバックし、同アルバムを通じてアーティスト的イメージと、より濃くなった自身の音楽と感性を惜しみなく盛り込んだ。
さらにこの春は、米国最大級の音楽フェスのCoachella2023やSXSW2023でのライブを通じて、多彩な才能と幅広い世界観を届けている。