STAMP

シンガーソングライター/プロデューサー
1982年タイ・バンコク生まれ
タイを代表する音楽賞でプロデューサーや歌手として40以上の賞を受賞。
STAMPはタイの国民的シンガーソングライター。タイ最大級のコンサート会場”インパクトアリーナ”(11,000人収容)でワンマンライブを行い、
3万人級を動員するタイの巨大音楽フェスティバルではヘッドライナー。
トップアーティストのみが任されるテレビの有名な音楽オーディション番組の審査員も務め、頼れる若手音楽プロデューサーの顔も持つ。
Twitterのフォロワーは300万人以上。今、タイで絶大な支持を得ているアーティスト、それがSTAMP。
2005年、前身のバンドにてメジャーレーベル”LOVEiS”からタイのポップミュージックシーンに登場。
バンド活動の休止後、2008年12月にアルバム『Million Ways to Write Part 1』でソロデビュー。
このアルバムによってシンガーソングライターとしてのSTAMPの名前が大きく知られるようになる。
シングルカットされた「クワームキット」(2009)は、映画の主題歌にも採用され大ヒットを記録、
2009年タイのGoogleで最も多く検索された曲名となった。
STAMPが作る楽曲は、アコースティックギターから生まれるポップロック。
日本人の心もグッと掴むキャッチーなメロディに、ファンクやHIPHOPの要素が加わり、
時にタイの伝統音楽の要素が加わることも。歌詞は若者の恋愛模様だけでなく、
うつむいてスマートフォンばかりいじっている人々の深層心理を描くなど、
多種多様なテーマをストレートに表現して共感を得ている。
少年時代は、ジャパニメーションやドラマ、J-POPに囲まれて育ったSTAMP。
これまでにMIYAVI、DEPAPEPE、FIVE NEW OLDなどの日本のアーティストとのコラボレーションも行なっている。
現在は自らがオーナーを務める”123records”を拠点レーベルとして活動中。
同レーベルで新人アーティストの発掘にも積極的に取り組んでいる。