SABRINA CARPENTER

【SUMMER SONIC 2019 TOKYO LIVE Report 】

8/16 (FRI) 16:40〜 MOUNTAIN STAGE
 

王道からトレンドまで歌いこなす、次世代のポップ・スター

 
レインボーのセットアップに、スキンカラーのチュールワンピース姿でMOUNTAIN STAGEに現れたサブリナ・カーペンター。陶器のように光り輝く肌と、透き通るような青い目は、まるでお人形そのもの! もちろん、ただ可愛いだけでなくその張りのあるヴォーカルで、どんなジャンルのサウンドも歌いこなしていく。

 
2018年のアルバム『シンギュラー・アクト 1』から「Almost Love」で幕を開けたステージには、多様性を祝福するかのようにマルチレイシャルなバンド・メンバーやダンサー陣が脇を固めており、アラン・ウォーカーにフィーチャリングされた「On My Way」や、ジョナス・ブルーとのコラボ曲「Alien」、リアーナのカヴァー「Diamonds」などキラー・チューンを連発。昨今のラテン・ブームの流れを取り込んだ「Looking at Me」はこの日がライヴ初披露となり、情熱的なサルサステップを披露。その抜かりないトレンドチェック力と引き出しの多さ、そしてディーヴァとしての貫禄には驚かされる。約1時間のパフォーマンスは、「Sue Me」で大団円へ。

 
なお、以前このMOUNTAINに立ったザラ・ラーソンやデュア・リパの時と同様、サブリナのライブ中も終始若い女性ファンの悲鳴にも似た歓声が鳴り止まなかった。それに若干戸惑いながらも優しく応えるサブリナの表情も印象的だったし、こういったファンによる熱烈なリアクションが、彼女のさらなる飛躍を確信させた。いつの世も、女の子はタフでキュートで度胸のあるポップ・スターを求めているのだから。

 
Set List
1.ALMOST LOVE
2.BAD TIME
3.ALIEN
4.IN MY BED
5.PUSHING 20
6.MONA LISA
7.LOOKING AT ME
8.DIAMONDS MEDLEY
9.I’M FAKIN
10.THUMBS
11.PARIS
12.WHY
13.ON MY WAY
14.SUE ME
 

(Text by Ayaka Takei)