FROM SUMMER SONIC

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19回目の夏に向けてスタートダッシュから実に魅力的なアーティスト勢が揃いました。2/2の現時点でのサマーソニック30組、ソニックマニア7組というアナウンスは、長い歴史の中でも類を見ない圧倒的な速さです。そしてその全てが洋楽のみということからも、原点回帰及び未来への方向性を占っているのかも知れません。サマーソニックは20回を目前にして確実に変化しています。

マリン/オーシャンの両日のヘッドライナーは05年のオアシス以来の出演となるノエル・ギャラガー率いるハイ・フライング・バーズと、01年に出てから実に17年というブランクから帰還したベックという過去に1度の出演コンビになりました。両者共に充実のニューアルバムからの新曲と数多くの大ヒット曲でベテランらしい鉄壁のパフォーマンスを見せてくれることでしょう。それに対して成長著しい新星枠は、チャンス・ザ・ラッパーとショーン・メンデスの2名がヒップホップ&ポップス界を代表するNext Big Thingsとして登場します。そしてニッケルバック、QOTSA、マイク・シノダ、マストドン等の怒涛のロック勢がどのステージで待ち構えているのか。世界のフェスで核になるセイント・ヴィンセント、ポルトガル・ザ・マンに加えて、数日前のグラミーで最優秀新人賞を獲得したアレッシア・カーラを筆頭に、ここまで集まるかという程の期待の新人達Next Breakersがどう絡むのかが注目されます。そして未だにアナウンスされていないソニックステージのヘッドライナーも間もなく明らかになることでしょう。

ソニックマニアも大変なことになっています。二人の天才トレント・レズナーとケヴィン・シールズがそれぞれ率いるナイン・インチ・ネイルズとマイ・ブラッディ・ヴァレンタインが深夜の幕張に降臨します。長年の夢であった2トップの共演がどんな独創的な空間を創り出すのか。その裏では世界制覇間近のマシュメロを筆頭に今後も追加されてくるDJ達がアゲるという図式に加えて、数年かけて口説きおとしたBrainfeeder(ブレインフィーダー)のステージがいよいよ登場です。フライング・ロータス、サンダーキャット、ジョージ・クリントンとは何と贅沢で創造的な夜になることでしょう。この3つのコンセプトステージでも迷う中で、更にもう1つのサプライズステージが現れるかもしれません。

東京のサイトでの大きな変更はシーサイド・ヴィレッジとガーデン・ステージのエリアがなくなります。あの場所を愛してくれていた方々には残念な報告でごめんなさい。その世界観は今後はビーチとアイランドのエリアで出来る限り引き継いでいきます。そして別途チケット代がかかっていた土曜深夜のホステス・クラブ・オールナイターもなくなり、ミッドナイト・ソニックが復活します。これは以前同様サマーソニックの2日券か1日券を持っていれば参加できます。大阪のサイトも今後ブラッシュアップしつつ、今年も東阪のブッキングにプラスして日本のアーティストを随所に追加していきます。昨年のマキシマム ザ ホルモンや一昨年前のべビーメタルのようなスペシャル枠を期待していて下さい。次の第3弾を2月中旬、そして第4弾は日割りと共に3月上旬には出せる予定で、そこには日本やアジアから世界に見せたいアーティスト達が加わります。今から夏が待てない豪華なラインナップが集結するサマーソニック&ソニックマニア。アジア、世界から集まるオーディエンスと共に3日間を最高な場所にしてください。

クリエイティブマン代表 清水直樹

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