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GHOST

潮の流れが変わり、炎が立ち上る時、Papa EmeritusⅡとThe Group of Nameless Ghoulsは、人類の崩壊と反キリストの出現を思案する。
 13年の年、Papa EmeritusⅡとThe Group of Nameless Ghoulsの第二期が、第二の詩編『INFESTISSUMAM』の発表で始まる。Papa EmeritusⅡは12年の年の第一期の結末でPapa Emeritusを継承し、the Nameless Ghoulsは不浄の教会の現在の名前であるGhost B.C.の下、彼に加わった。彼らの名前を口に出す際に、“B.C.”の部分は発音しないので、覚えておいていただきたい。また発音としては、“go?st”という表記になる。彼らの儀式は崇敬と賛美を要求し、甘い悪魔的なメロディーにくねくねと歪んだリフ、ヴォードヴィルのようなキーボードで固められている。
 彼らが世界に紹介されたのは、“創世記”で締めくくられ、反キリストの登場を予言していた2010年の『Opus Eponymous』だ。今、反キリストが『INFESTISSUMAM』で、ここに登場する。よって、しかるべき対応をお願いしたい。
 以下が詳細である。このコレクションはキリスト教徒の中心地、テネシー州のナッシュヴィルで、プロデューサーのNick Raskulineczの協力を得て録音された。そして、新しく創設されたLoma Vista Recordings とRepublic Recordsを通して発表されることになった。
 アルバムの物語については、見て聞く用意をするべきことを次に列挙しておく。
 “INFESTISSUMAM”――ラテン語で「偉大なる脅威」――これは反キリストがキリスト教徒の世界にとって最大の危険であるということ。そして皮肉にもPapa EmeritusⅡが指揮する聖歌隊が、彼の登場を告げる。  “PER ASPERA AD INFERI” は、「苦難と地獄を通して」の意。slylyは自分の非重要性を理解できない若者の大仰な野望を分析している。彼らの神聖ぶった満足の全てが悪魔との契約を作り出す。この自惚れこそが最も悲劇的な欠点である。“SECULAR HAZE”は、反キリストの力が次第に確立されるにつれて、地球上を覆う霞を意味する。“JIGOLO HAR MEGIDDO”は、反キリストが魅力的な若者の姿で世間を移動していることを物語っている。性欲に突き動かされて、女達が彼に群がり、“行為”の後で、彼を反キリストと呼ぶ。前編は過ぎ去った日々を嘆き悲しみ、間違って過去を切望する悲しいバラード、“GHULEH/ZOMBIE QUEEN”で幕を閉じる。
 “YEAR ZERO”は、反キリストが登場し、大声で豪語して角のある地中の神に敬意を払った時の、矮小な人間達の反応を笑っている。そして、“BODY AND BLOOD”は、人食い人間的な理想の交わりを扱っており、“IDOLATRINE”は教会が羊を引き寄せることに没頭している様子に光を当てている。“DEPTH OF SATAN'S EYES”は、知性の行使と自由な思考は悪魔の業で、実は人間の一番偉大な道具であるという概念を覆す。全ては“MONSTRANCE CLOCK”へと導かれている。これは反キリストの完成と誕生を目撃するために集った牧師が参加している儀式的な行事なのだ。性的に満たされ、悪霊のように運ばれて、出産は完全に最も邪悪な悪魔の仕業の一つと見なされている。皮肉にも、それが生命の源なのだ。
 生命といえば、Papa EmeritusⅡとThe Group of Nameless Groulsは、彼らのステージでの儀式を目撃するよう、あらゆる者を招待する。劇作術のように爆発的に反キリストがステージに上がる時、最前列は常にPapa EmeritusⅡのためなら何でもすることを望む女性達で占められている。この儀式は世界中のソールドアウトになった会場を始め、ダウンロード、オリオン・ミュージック+モア、コーチェラ等の数々のフェスティヴァルで行われた。彼らの信徒は拡大しており、その中にはメタリカのJames Hetfield、ダウンとパンテラのPhilip Anselmo、第一に公的支援者となった栄誉を持つダークスローンのFenriz、そしてアバの「I'm a Marionette」をカヴァーした、録音された儀式に参加したフーファイターズ/元ニルヴァーナのDave Groulといった有名人も含まれている。
INFESTISSUMAMの時代が、正式に進行中だ。Papa EmeritusⅡとThe Group of Nameless Groulsがあなたの精神を開くのに身を任せるがいい。あるいはただ目撃するだけでもいい。
どちらにせよ、あなたにはもう彼らの呪縛にかかっている。

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