SUMMER SONIC 05


いよいよ初日の大トリ、ナイン・インチ・ネイルズ=トレント・レズナーです。スタジアムは客席/アリーナとも超満員。スモークが漂い不穏なSEが流れ始めた途端、突如暗転・・・・・・「レッツ・ゴー!」という怒号とともに遂にライヴがスタート! 髪を短く刈り込み、バンドを従えギターをかきむしりながらシャウトするトレントの姿は『With Teeth』でも顕著だったロック・モードをたっぷり滲ませております。しかし、そこは“インダストリアル・ロック”の申し子。カオティックだったりメランコリックだったりする世界観を各サウンドが緻密に織り重なることで構築していく彼の手腕がライヴという磁場でよりパワフルになっているかのよう。「The Hand That Feeds」がプレイされる中、ステージのちょうど真上に半月のおぼろげな姿が。その幻想的なハプニングに多くのオーディエンスが息を呑んでおりました。新作からの曲のみならず、「Burn」「Closer」「The Wretched」も披露。スタジアムが完全にNINの世界に感染しておりました。最後はもちろん花火で締めくくり!!

SUMMER SONIC 05

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